誰かのために、自分のために。

社会福祉士に落ちてしまったみずのりが、みんなと一緒に社福を勉強する場所です。たまに医療系のこともお話しするかも。

生きていく為に……

こんばんは。生きるって難しいと思うみずのりです。
生きていくためには環境に適応していかなければならない。
ということで今日は適応からでーす☆


適応は人の行動の裏にある防衛機制、つまりなんでこの人はこんなことしたんだろう?ということを理解する為に行動を分類したものをおさえていく必要があります。
主な防衛機制
昇華・・・欲求を社会的文化的に価値あるものに移し替えること。西野カナ的なやつです。
合理化・・・自分の失敗や好ましくない行為を正当化する機制。言い訳したり屁理屈いったりする人いるよねー。
同一化・・・対象の属性を自己の中に取り入れ、自分のものとする機制。ごっこ遊びとかがありますね。
投影・・・受け入れがたい自分の中にある欲求や観念や感情を外界のものとして認知する機制。
他にもたくさんあるので、気になったら調べてみるといいと思います。


ここからは最低限、名前とどういう理論かというのをおさえておきたい発達ゾーンです。
まず、ボウルビィの愛着理論
愛着の発達段階を4つに分けて、発達していくにつれて人を弁別し、愛着を形成していくという理論。
出生から生後12週ごろまでは人の弁別もできないが、3歳ごろになると、愛着対象の行動などを観察して自分の目標や行動を修正する事が出来るようになるということです。
かなり早い段階から子どもは養育者を観察しているということですね。
続いて、ピアジェの認知発達論
子どもの知能の発達を4つにわけたもので、感覚運動期(0から2歳)、前操作期(2から7歳)、具体的操作期(7から11歳)、形式的操作期(11歳以降)となっています。
だいたい文字通りですが、前操作期では、イメージすることが出来るようになります。
エリクソンの発達段階説も忘れてはいけません。
人生を8つの段階にわけ、各段階では新しい課題に対応しなくてはならず、心理的危機の中で発達的成熟が生み出されると考えたものです。


自分が今どこにいるのか、何を課せられているのかを覚えておくと親しみやすいかも。(正直ずっと見ててもちんぷんかんぷんだし)
最後にマーシアのアイデンティティ・ステイタスを。
アイデンティティの状態を、いろいろなことを試してみて研究したか(危機)、積極的に関与したか(傾倒)を考慮し、4つに分類したものです。

アイデンティティを形成するには、いろいろ試したり、積極的に関与する必要があるということですね。


ここらへんはなかなか覚えるの難しいですよね、好きな人はラッキーですけど。
とりあえず、名前とどんな理論は覚えておくべきだと思います!



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